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  1. お月さまだより
 






 

お月さまだより

2015/09/12
お月さまだより


人々が月や太陽の動きと同調して暮らしていた時代があり、

自然と調和して生きる知恵を持っていました。


夜は火を消して、月や星の光で休む。


朝は太陽とともに起きる。


そんな暮らしが、心と体を整えていました。




文明が発達した現代…


自然と調和したリズムとあまりにかけ離れてしまうと


心身の不調や災難にみまわれたり、

いろんな面でバランスが調いにくくなります。




もしそんな兆候があったなら...


いま一度、立ち止まって


夜空を見上げてみませんか。


今日はどんな月かな…?


月のサイクルに意識を向け

ご自分の体調や心の状態をも感じてみるといいですね。



「月時間」で過ごすひと月、はじめてみませんか。



◇◆◇


 

古代、司祭が日没時の地平線に細い月(新月)を発見すると、人々に叫び(ラテン語で叫ぶ=カレオ)
知らせたのがカレンダーの語源といわれています。

また「こよみ」は、日(か)を読み数える日読み(かよみ)が転じ、
漢字の「暦」は日を治める意味といわれています。
中国では、暦の制定は皇帝の特権であり、人身を暦に従わせるものでした。




 

○新月は日の出とともに出て、日没と共に沈みます。

○植物の成長でいうと「種」に相当します。

○おすすめ
・米国では、新月・満月の日の前後、
すなわち大潮のときは、仕事の能率が20%も上がるというデータがあります。
この間に集中して頭を使ってみては・・・?
・またその名の通り、何か新しいことが始まることを暗示。
物事をスタートさせるのに最適です。

・不思議な予感を大切にしましょう。



●ひかえたほうがよいこと

自分の内面を見つめるのにふさわしい日なので、社交的に過ごすのはおすすめでないです。
あまり親しくない人と出かけたりしないほうがよいし、仕事関係の飲み会も、パスできるようであれば、パスして正解です。

あと、満月に向けて吸収しやすく太りやすいサイクルに入るので、太るのが気になる人は、飲食に気をつけてくださいね。



○豆知識
月が見えない時期のため、昔は三日月から逆に遡って、朔(新月)の日付を求めました。
十五夜・上弦など、お月さまの呼び名は、古くから日本で呼ばれてきている語なので新月もそうなのかなと思っていたら、
新月の呼び名は英語の「New Moon」からだそう。そんなに古い呼び名でない様です。 

                                                                            ◇ ◆◇

続き

文字通り新月の翌日の月です。

夕方の地平線に糸のように細い三日月となって現れ、日没後まもなく沈んでいき、

あっという間にきえてしまう はかない月です。 
見つけられたほうが少ない位ですね。


十六夜(いざよい)は満月の翌日に現れます。
満月より50分遅れで出てくるため、いざよう(ためらう)ように出てくると、この名がつきました。 

不知夜月(いざよいづき)などとも言われ、一晩中出ているので、こんな名がついたのかもしれません。 

ちなみに鎌倉時代に阿仏尼が書いた「十六夜日記」は、 
当初題名が付いていなかったのですが、 
日記が十月十六日から始まるため、後世の人がこの名を付けたそうです。 

またその翌日、17日の月はさらに遅く昇ります。 
そのため立待ち(たちまち:立って待つほど) の月と呼ばれます。 

この時期は、満月にピークを迎えた事・成就した事を更に発展させるべき時期です。 


ひかえたほうがよい事 
満月を過ぎたら夜更かしや不摂生はなるべく避け、 
仕事はダラダラ残業を続けても、効率が悪くなるだけ。ながら残業は避けること。 
人に対しては、閉鎖的になってはダメなようです。 


おすすめはダイエットです。 
身体は70%が水分。月の影響を受けているはずです。 
ダイエット実行は、満月が終わってから朔(新月)までの月が欠けていくときに効果があります。
(逆に満ちていくときは、生命力がみなぎり、ダイエットに適さない時期と言われてます。) 
これから二週間、ダイエットには効果的です。




月の呼び名
十六夜以降の呼び名は、 
「●待月」がしばらく続きます。 

十六夜 
立待月 
居待月 
寝待月 
更待月 

一夜一夜の月に名をつけるほど、月が身近に、愛でたい存在としてあったのでしょう。

そして数日後が下弦の月。 

日本は古来「待ちの文化」を持っていたのも、わかりますね〜^^
太陽より月の文化なのかもしれないな、と思います。

昔の人は、満ちたり欠けたりするお月さまを眺めながら、 
月に自らのこころをうつしてうたを詠んだり、 
お月見をしたり、 
ゆっくり昇るお月さまをゆったりと眺めながら、逢ふ人を待っていたのでしょうか・・・

待ち合わせに遅れたとき「月を観てたからいいよ」
ナ-ンテ言ってくれるジェントルマンが現代にもいらっしゃったら…素敵ですね♪

(/▽\)♪

満月から新月のに向かって欠けはじめる、ちょうど半分のところです。 
右半分が空いた半分です。 

下弦の月は、夜中頃出て、正午頃に沈みます。 

この時期は『意識の危機』と呼ばれ、 
『自分の人生はこのままでよいのか』と自問自答することに。 
心と体の葛藤が生じやすく、迷いやためらい、すれ違いも起きやすい時期。

心や魂について洞察を巡らせるのに適しています。 
人間の本質を描いた本や映画から、勇気や感動が得られます。
誰かの助言やアドバイスにも、素直に耳を傾けると吉。 

植物でいうと『収穫』に相当します。 


また、地球からみて太陽と月の角度が90℃になる下弦時は・上弦時とともに、交通事故も多く、 
兵庫県警交通部が全国の人身事故10年間のデータを分析した結果、下弦・上弦の前後に事故が多発し、 
ピーク時には、新月・満月時よりも15〜20%も多かったそうです。 
ちなみに、救急車・消防車の出動は、新月・満月時が多くなるといわれています。


おすすめは、 
下弦月には『浄化』『解毒』の作用があるので、心と身体のデトックスを心がけて。掃除や庭の雑草取り、ヘアカットするにも適した時期。 
手作りの化粧品などを作るのもおすすめです。 
メンタルでは「調和」を心がけるとGood!


ひかえたほうがよいこと 
短期の計画は、下弦の月のもとで実を結びますが、 
新しいことを始めるのはタブーです。 

植物の種まきや肥料を施すのには不向きな時期です。 
種をまくのはやはり新月以降ですね。 

また好きな人にアプローチするのもNGみたいです(;_;)
続き
今日は二十六夜
新月へ向かってさらに欠け、その姿を少しずつ隠していきます。
夜と朝の間の美しい空に、太陽に追われるようにそっと昇りますが
やがて太陽の明るさで消され、午後未明、西に沈みます。

呼び名は、有明(ありあけ)月、暁月(ぎょうげつ)などです。
16日以降の月の総称 でもあります。

また二十六夜月は「愛の月」
二十六夜の月は、愛染明王(恋愛成就・縁結び)の化身と言われています。
愛染明王は、愛欲を悟りのエネルギーに変えてくださるという仏様。
二十六日月のシルエットは逆三日月。天から弓をひく愛染明王を思わせます。

月のサイクルも
整理整頓・手放しのタイミング。
古いものの処分やおそうじにはピッタリです。
新月に向けて、もう貴女には要らなくなったもの…、こころの癖や、身体に優しくない習慣など、手放していきませんか。


先のシリーズでも書いたように、
満月を過ぎると「●待月」と呼び名がつき、
待ちの文化が日本にあったのでしょう…。と触れましたが
昔は月を信仰の対象として、特定の日の月を特定の神仏と結びつけて拝む「月待講」という行事がありました。

例えば、26日の月を拝むものなら二十六夜講(二十六夜待・二十六夜様)といい
愛染明王と結びつけていました。
地域によったり、開催頻度(毎月するのか1月・7月など特定の月だけするのか、)が異なる場合もあります。

例えば、江戸では7月26日の深夜(27日の明け方)の月を拝む「二十六夜待」が流行り、
江戸湾に面した高輪では月待ちの人が集まり、その見物客目当ての屋台まで出て賑わった様子が、歌川広重の絵図にも描かれています。

この頃の月が東の空に昇るのは明け方、日の出の少し前頃ですから、江戸の人々はわずかなあいだしか見えない細長い月を見るために一晩中待っていたのですね。

また、清少納言『枕草子』では
「月は有明の、東の山ぎわにほそくて出づるほど、いとあわれなり」と詠まれ
二十六夜の有明月も風情があったようです。

さあ、すべてのものを無に返し、来る新月で新しい光を生んでいきましょう☆

ヒーリングサロン オフィーリア

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