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  1. 笑顔のもと〔ほっこりコラム〕
  2. 季節の過ごしかた
 






 

笑顔のもと〔ほっこりコラム〕

笑顔のもと〔ほっこりコラム〕
2014/12/09

冬至

先のコラムで少しふれた冬至ですが、より詳しく語りますね!

現代は、元旦がそれに当たりますが、かつては冬至が一年の始まりでした。
ご存じのように冬至は一年で最も昼が短く・夜が最も長い日。
昔の人々は、生命の終わる時期=「死に一番近い日」と考えていて
その厄を払うためにかぼちゃやお汁粉を食べ、体を温めることで栄養を取り、無病息災を祈っていました。 
この習わしが現在でも続いています。
2014年、冬至を迎えるのは 
12月22日 AM 811(日本時間)

弱まっていた太陽のチカラがこの日を境に復活し、エネルギーが陽に転じます!楽しみです☆☆

しかも今年の冬至は・・・朔旦冬至(さくたんとうじ)
聞き慣れない言葉ですが、実はたいへんおめでたいレアな冬至です。


 朔旦冬至(さくたんとうじ)
「朔」は新月。「旦」は朝や夜明け、つまり太陽が昇ってくるとき。

月は‥
満月からどんどん欠けていき、やがて空から姿を消してしまいますが、新月でまた再び復活して毎日少しずつ満ちていきます。
太陽は‥
夏至からどんどん日が短くなり、冬至に向けて太陽の力が弱まっていきますが、ピークに達した冬至から太陽の力が復活し日が長くなっていきます。
ところが月の満ち欠けひとめぐりのサイクルは29.5日なのに対して、冬至から冬至までのサイクルは365日と異なるため
両者が重なることは非常に少なく、前回は19年前の1995年。
2014年の冬至は・・・
太陽が復活するおめでたい日  と  月が復活するおめでたい日 が重なります。

これを「朔旦冬至」と言い、めったに訪れることのない大変おめでたい日とされ、宮中などでも宴が催されていたといいます。


一陽来復(いちようらいふく)
陰が極まって、再び陽にかえるという意
。冬至にピッタリの言葉ですね。
「不運が続いた後、幸運に向かう。運気が上向く。」という意味合いがあります。
冬至の日を境に運気が上がるので、昔から「大切な日」とされてきました。
世界各地でも、冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて)に、冬至祭が祝われます。
太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日で、実は
クリスマスの起源も冬至祭(ユール)だそう。
新たな流れが始まります。運気上昇の流れに身を委ねて、安心して進みましょう(^◇^)



冬至の日に食べると運気が上がるもの

http://ic.mixi.jp/p/cb4b21d3d8ba8f59270aef5c4b01bffbf0b9e79979/52aebcb2/diary/1885492239_82s.jpg
春の七草同様、冬至にも病気にならないために体に良いとされている食べ物が7つあります。
かんてん、うんどん(うどん)など・・・。さぁ^^あと5つ写真から探してみましょう!
( にんじん・ぎんなん  …                    )
名前の中に 「ん」 が2つ付くものは、「運気」「根気」 の 「ん」 が2つ入っていて 「運盛り」 と呼ばれ
食べることで運気と根気がつきます。
さらに冬至に 「ん」 のつくものを食べると 「運」 が呼びこめると言われています。
冬至七草 全部食べるのは大変ですが、せめてひとつは食べたいですね^^



冬至の日に入る“柚子湯”
ゆず湯の「ゆず」=「融通」がきく  冬至=「湯治」 という語呂合せもあることから
冬至の日に柚子湯に入る と思っている人も多いようですが
ゆず湯は本来「一陽来復」 
に備え身を清めたと考えられ、運をよびこむ前の厄祓いから始まりました。
昔は毎日入浴する習慣がなく、そのため運を呼びこむ前に体を清めて厄祓いするための
禊(みそぎ)として行ったようです。
現代でも、新年や大切な儀式に際しては入浴することがありますね。
もちろん、柚に「融通〔ゆうずう〕が利きますように」という願いが込めるのもいいでしょう。
また、
冬至にゆず湯に入ると1年間風邪をひかないといわれています。
ゆず湯には、血行を促進することで冷え性を緩和する。身体を温めて風邪を予防するなどの働きがあるからです。
また、果皮のクエン酸・ビタミンCは美肌効果、ゆずの芳香はリラックス効果も期待できます



今年の冬至は‥運を呼び込む前に、柚子湯に入り身体を清めて厄払いするといいですね☆
今年の冬至がみなさんの新たなスタートとなりますように‥☆
太陽もお月様も応援していますよ^^


2014/12/09

このコラムを書いているのが12月8日。

1年で最も日照時間が短い「冬至」が、今年は12月22日なので

ピークへと向かっている今が一番、お日様が恋しいのかもしれません。

著者も以前、この時期になると鬱的になっていたのを思い出します。

関西地方は17時前にもなると、本当につるべ落としのように‥いきなり暗がりに転換。

気が付くと街はどこも点灯され、なぜか気忙しくもなって…。

幼い時に入院したのもこの時期だったでしょうか?

季節的ウツという症状もあり、日照時間の短いこの時期に心の病が発症する方もいらっしゃるようです。

冬至まであともうちょっと…と言い聞かせながら凌いでいる今日このごろ。

 

人間だけでなく動植物も同じですが、私たちは太陽の恩恵によって生かされています。

太陽がないと作物は育たないし、あらゆる生命を生み育んでくれる大いなる源です。

太陽の光には、生命エネルギーである“氣”が含まれているのですね。

 

あらためて“氣”というのは「心と体の両方に活力を与えるエネルギー」のことです。

日中に太陽の光を浴びて氣が補充されますが、日没から減少しはじめて、夜明け前には欠乏状態になります。

夜中になると嫌なことを考えたり気が滅入りやすくなるのは、“氣”が不足するからだそうです。

 

では、日照時間の短いこの時期に、気が滅入らないようにするには…

・できるだけお昼間のうちに太陽の光を浴びておきましょう!(窓から差し込む光でも十分!)

(氣がわからなくても…『この太陽の光が元気の素!』という認識と感謝があればOK!)

・陽射しの気持ちよさや風景をできるだけ、記憶に焼き付けましょう。

                ↓

・夜になってもし気分が下がったときは‥それを思い出しましょう♪できる範囲でOKです。

 

次にぼんやりとイメージしましょう^^

〜太陽のひかりを〜 全身に浴びて〜 陽射しの気持ちよさを〜 感じてみましょう〜

〜さぁ今〜 どんな風景ですか〜 どんな温かさでしょうか?

 

太陽の陽射しを気持ち〜く浴びている〜 

 風景や温かさを〜 

  ありありと感じましょう。

 

これが習慣化されると‥

心の中に太陽が宿り、いつでもあなたの内側から“光”を引き出せますよ☆

 

もうすぐ冬至がやってきます!冬至を起点にまた日が長くなります。

今年の冬至は、またまたレアで、19年に一度の『朔旦冬至』(さくたんとうじ)。

太陽のお誕生日と月のお誕生日(新月)が同じ日なのです。

ダブルの夜明けの12月22日、とっても希望が湧いて楽しみです!

 










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