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  1. お月さまだより
 






 

お月さまだより

2015/09/12
お月さまだより

満月に近い月を豊穣の月と言います。
植物で言うと「つぼみ」に相当します。

午後から夕方にかけて昇り、夜明け前に沈みます。
満ちていく月は母性を象徴します。 母親とじっくり語り合うよい機会。

 

おすすめ


分析・評価・改善。 がキーワード。 技術を身につける時期です。
その道の先輩やプロに会い、教えを乞うのによいです。
仕事では戦略やテクニックの見直しを図り、不安要素を取り除きましょう。
表現力や文章力が冴えてくるので、企画書作成や愛を伝えるメールを書くチャンス ラブレター
買い物に行き、新しい洋服を買うのも吉。


ひかえたほうがよいこと

・体重が増えやすい時期なので、夜遅くまで食べたり飲んだりすると体重増加は必至。
・新月に始まった純粋な目的に利害や権力が絡んでくることもある時期。不純な接待や贈り物は辞退したほうが無難。 


〜満月に産卵する海の生き物たちがいます。 

アオウミガメや珊瑚礁。六月の満月の夜に産卵します。 

人間も満月に出産が多いことは統計上明らかだそうです。

満月の光を浴びた海で命の営みが行われているのです。

 

私たちも同じ地球上で生きる生物。 

満月の下で恋が実った人はいませんでしたか♪

  

満月は、日没と共に東の空に現れ、日の出と共に沈みます。
新月にはじまった物事が頂点に達し、物事が成就する時期。
植物の成長にたとえると「開花」に相当。

○おすすめ
コンサートなど各種エンターテインメントに出かける。パーティーなどで積極的に名刺交換を行うと吉です。(*自粛期間中はお控えください。)

満月には不思議な力が宿るので、月光浴もおすすめ。

お月さまの光を浴びることで、心身に溜まった不要な気を落として浄化されると言われています。クリスタルの浄化に最適です ☆

ハーブや葉物野菜が瑞々しくて美味しいタイミングなので

ご自身でハーブなど育てておられる方は、サラダに入れたり湯のみにしたりして楽しんでみてはいかがでしょうか♪


○ひかえたほうがよいこと
満月には気分を異常に高める作用があるとされることから、

衝動的&感情的になりやすく、心も乱れやすい日。

恋人に議論を吹っかけたり、仕事で出来もしないことを安請け合いしないように。
寝付きが悪くなるので、コーヒーなど刺激物はなるべく避け、

気持ちが高ぶり寝付きが悪いときは、カモミールティーでリラックスを♪

 

★英語のルナティック(Lunatic=狂気)の語源も、ラテン語のルナ(月)からきているようです。

 

 

◇◆◇


を含む、
すべての星とその軌道の運行には音楽的な波長があります。それが
人に対しても「心の衝動」という形で影響を与えるのですね。

満月は人の心に影響を与え、感情を増幅する作用があります。

・穏やかで優しい人は、より穏やかでより優しく
・繊細な人や不安定な人は、より不安定に

心の在り方で、月の影響は大きく変わるのです。
いま自分はどう在りたいか、よく内観してみるといいですね。

 

素敵な満月をお過ごしください。


十六夜(いざよい)は満月の翌日に現れます。
満月より50分遅れで出てくるため、いざよう(ためらう)ように出てくると、この名がつきました。 

不知夜月(いざよいづき)などとも言われ、一晩中出ているので、こんな名がついたのかもしれません。 

ちなみに鎌倉時代に阿仏尼が書いた「十六夜日記」は、 
当初題名が付いていなかったのですが、 
日記が十月十六日から始まるため、後世の人がこの名を付けたそうです。 

またその翌日、17日の月はさらに遅く昇ります。 
そのため立待ち(たちまち:立って待つほど) の月と呼ばれます。 

この時期は、満月にピークを迎えた事・成就した事を更に発展させるべき時期です。 


ひかえたほうがよい事 
満月を過ぎたら夜更かしや不摂生はなるべく避け、 
仕事はダラダラ残業を続けても、効率が悪くなるだけ。ながら残業は避けること。 
人に対しては、閉鎖的になってはダメなようです。 


おすすめはダイエットです。 
身体は70%が水分。月の影響を受けているはずです。 
ダイエット実行は、満月が終わってから朔(新月)までの月が欠けていくときに効果があります。
(逆に満ちていくときは、生命力がみなぎり、ダイエットに適さない時期と言われてます。) 
これから二週間、ダイエットには効果的です。




月の呼び名
十六夜以降の呼び名は、 
「●待月」がしばらく続きます。 

十六夜 
立待月 
居待月 
寝待月 
更待月 

一夜一夜の月に名をつけるほど、月が身近に、愛でたい存在としてあったのでしょう。

そして数日後が下弦の月。 

日本は古来「待ちの文化」を持っていたのも、わかりますね〜^^
太陽より月の文化なのかもしれないな、と思います。

昔の人は、満ちたり欠けたりするお月さまを眺めながら、 
月に自らのこころをうつしてうたを詠んだり、 
お月見をしたり、 
ゆっくり昇るお月さまをゆったりと眺めながら、逢ふ人を待っていたのでしょうか・・・

待ち合わせに遅れたとき「月を観てたからいいよ」
ナ-ンテ言ってくれるジェントルマンが現代にもいらっしゃったら…素敵ですね♪

(/▽\)♪

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